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覆面座談会の企画ネタ

イタリアでレスラーが覆面を被って会見をしたのが起源だそうですが、

アメリカのKKK(クー・クラックス・クラン)などの犯罪的な秘密結社が、

犯行時に覆面を被りながら、秘密会議をしていたのが起源だという説もあります。

 

メリットとデメリット

各参加者の人物特定できないわけですから、自分が発言したとは知られたくない

人達が自由に発言できるところが長所です。短所としては、発言した個人が特定できないので、

本当の話なのか?という信憑性が疑われる可能性があることです。

 

企画進行上の注意点

代用品として、アイマスクやお面を被って参加したり、あたかもパーティーの余興のような

お遊び的なものもありますが、中には、大企業の大スキャンダルにも繋がるような

重大な告発の原因になるようなケースもあります。このような告発者達が集まるような

座談会の場合には、開催者や司会は、まず、告発者たちが人物特定されないようにする

ことが至上命題です。万が一、座談会や会見が原因で告発者が誰なのかわかってしまったら、

開催者や司会者の社会的信用は地に落ちます。

この種の座談会の場合、ぜひ、おすすめしたいのが、音声変換機と間仕切りです。

間仕切りをすれば、参加者同士、お互いの顔はもちろんのこと、身体的特徴や身に付けいている

ペンダントや指輪など、特徴のあるものも見えないからです。

また、音声変換機を使えば、馴染みのある声も全く違う声になるので安心です。

実際、リサーチ調査会社の覆面座談会の場合には、この程度の準備は必ずしています。

 

【覆面座談会の参考例】

バレたらクビ!現役サムスン社員・覆面座談会

韓国在住の4人の日本人による覆面座談会(自分の名前も顔も一切公表しない座談会のこと。

この条件により、どこにも、誰にも遠慮せずに自由に発言ができるメリットがあります。)です。

サムソンを通して、上司の言うことには逆らえない韓国企業の体質や長期研究ができず、

根本的な技術力がない点など参考になります。サムソンの社員はモテる?ネタも面白かったです。

 


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